ネット・プロレス大賞2017に投票しました。

以下に投票結果と寸評を少し。

 「MVP」

1位:ザック・セイバーJr(フリー/鈴木軍)
2位:マット・リドル(WWN)
3位:宮原健斗(全日本プロレス)

 

候補

 

芦野
竹下
石川
鈴木秀
オメガ
トラヴィス
ハスキンス
ベイト
ダン
キース
ウォルター
トレヴァー
AJ

 

MVPというのは年間通して活躍した選手に贈られるべきであると私は考えています。
それが王座戦線に絡むという形であったり、独自の魅力を発揮したりという形でもいい。
という訳で今年も混戦模様のMVP争いになった格好と相成りました。

 

1位は2年連続でザック。とにかく密度の濃い一年でしたね。
日本、アメリカ、ヨーロッパとありとあらゆる団体で試合をしてしかも内容も残す。
文句なしですね。

 

リドルも幅の広い活躍という点ではザックに近いものがありますね。
本当に甲乙つけがたい内容でザックと悩んだのですが最後は個人の趣味で2位という形に。

 

宮原は目に見えて成長、躍進した去年よりも実は今年の方がステップアップした一年だったかと。
団体側のバックアップがなくても自分で何を考え、どう動くべきかをちゃんと分かっている。
これが出来るレスラーは強い。

 

「最優秀試合」

1位:ザック・セイバーJrvsトレイシー・ウィリアムス(Evolve 95 2017/10/15 アメリカコネチカット州)
2位:芦野祥太郎vs黒潮"イケメン"二郎(WRESTLE-1 2017/9/2 横浜文化体育館)
3位:佐々木大輔vsディック東郷(DDT 2017/4/14 新宿FACE)

 

候補

 

新日本:14
大日本:8
DDT:5
NOAH:13
全日本:10
スターダム:4
W-1:8
ZERO1:2
センダイ:3
その他:2

 

柴田vsオスプレイ(新日本 2/11)
田口vsKUSHIDA(新日本 5/29)
内藤vs棚橋(新日本 6/11)

 

鈴木vs関本(大日本 3/5)
鈴木vs関本(大日本 3/30)
鈴木vs岡林(大日本 5/5)

 

佐々木vs葛西(DDT 3/20)
佐々木vs東郷(DDT 4/14)
竹下vs遠藤(DDT 4/29)

 

中嶋vsケイジ(NOAH 7/27)
中嶋vsエドワーズ(NOAH 8/26)
潮崎vs拳王(NOAH 11/19)

 

宮原vs大森(全日本 1/15)
石川vs宮原(全日本 5/21)
諏訪魔vsドーリング(全日本 10/21)

 

イオvsカイリ(スターダム 3/20)
イオvs岩谷(スターダム 6/21)
岩谷vs陽子(スターダム 7/16)

 

河野vs芦野(W-1 3/20)
芦野vs土肥(W-1 6/6)
芦野vs黒潮(W-1 9/2)

 

耕平vs田中(ZERO1 3/26)
田中vs小幡(ZERO1 7/30)

 

橋本vsアジャ(センダイ 4/6)
松本vs橋本(センダイ 7/15)
里村vs橋本(センダイ 9/24)

 

真霜vs吉田(K-DOJO 4/23)
才木vs坂崎(東京女子 8/26)

 

WWE

 

DIYvsリバイバル(WWE NXT 372 1/11)
ベイトvsダン(NXT Takeover 5/20)

 

他海外分

 

リドルvsハスキンス(OTT 2/5)
トレヴァーvsデイ(CWF-MA 4/26)
エグゼヴィアー&リオ&ストリックランドvsOI4K(WrestleCircus 4/30)
リドルvsコブ(PROGRESS Chapter 49 5/28)
バンクスvsベイト(PROGRESS Chapter 49 5/29)
ザックvsテイラー(PWG Pushin Forward Back 7/7)
CCKvsBSS(PROGRESS Chapter 51 7/9)
ウォルターvsリドル(PROGRESS New York City 8/12)
キースvsダイジャック(PWG Battle of Los Angeles Night Three 9/3)
ザックvsトレイシー(Evolve 95 10/15)
オスプレイvsゴードン(ROH 10/15)
ザックvsオスプレイ(RPW 11/10)

 


ここには記述していませんが、日本の団体における選定の順番としては
見た試合を一通り挙げてから各団体2~3個に絞り、そこからまた
3つに選びなおすという二度手間を行っています。

 

試合に関しては意義的なものよりも純粋に面白い試合であったかを優先しました。
正直明らかに今年を象徴した3試合かといわれると違うので難しいのですがね。
1位はこれぞEvolveというような展開が繰り広げられた試合ですね。
2位はビッグマッチのメインイベントと両者にとってプレッシャーがかかる試合で
これだけのパフォーマンスを発揮できるのかと驚嘆し感嘆した試合。
そしてEXTREME級の特性を最大限に活かしきった3位。

 

新日本に関してはオカダの防衛ロードはどの試合も色が違って素晴らしかったのですが、
今年を象徴する三試合という部分で敢えて他の試合を候補に選ばせていただきました。

 

大日本はやはり鈴木の存在抜きには語れないでしょう。
ストロングBJの劇薬的存在となり場をかき乱してくれました。

 

DDTは竹下vs遠藤のブランド化には成功したものの実は土台となり支えているのはHARASHIMAであったり、
佐々木であったり、ディーノであったりというのが露呈した1年でもある印象です。
とりわけ佐々木は自分のしたいことを思い通りに出来た年になったのではないでしょうか。

 

NOAHはケイジ、エドワーズといった外国人とNOAHスタイルの流れを汲む
中嶋、潮崎といった部分がいい化学反応を起こしましたね。

 

全日本は宮原が今年も団体を牽引していましたね。
三冠がさまざまな選手に渡る中大黒柱として存在感を発揮していました。

 

スターダムは離脱者が出た中での運営。
選出したカードも組めない現状で来年がどうなるのかやや不安か。

 

W-1は武藤色を排除し、芦野を初めとした若い世代を台頭させた方針が継続。
とはいえトップ戦線は身内で回すのもそろそろ苦しいか。

 

センダイは橋本がエースになるため様々な壁に立ち向かっていった1年でしたね。
来年以降その成果、真価が試される年になりそうです。

 

ZERO1、K-DOJO、東京女子についてはここに挙げた試合以外を見ていないので割愛します。

 

「最優秀タッグチーム」

1位:ブリティッシュ・ストロング・スタイル(フリー/WWE)
2位:リングカンプ(フリー)
3位:ウーソズ(WWE)

 

何はともあれ今年はトリオブームの1年でしたね。
その中でもBSSは確実に入ってくる三人衆。リングカンプ、
ウーソズも他にない魅力、輝きを放っておりよい。

 

「新人賞」

1位:フリップ・ゴードン(ROH)
2位:ジョシュ・ボドム(フリー)
3位:青木優也(大日本プロレス)

 

米英のハイフライヤー二人と大日本の若手から青木をセレクト。
今年は余り若手を追えていなかったので今後の反省材料にしたいですね。

 

「最優秀興行」

1位:WWE Live Japan(WWE 2017/9/16 大阪府立体育会館)
2位:WWE Live Japan(WWE 2017/7/1 両国国技館)
3位:チャンピオン・カーニバル(全日本プロレス 2017/4/25 名古屋国際会議場)

 

観に行った興行から選出しました。もう少し観戦できるといいんですけどね。

 

「最優秀団体」

1位:OTT
2位:PROGRESS
3位:RPW

 

候補

 

全日本プロレス
大日本プロレス
センダイガールズ
WWE

 

イギリスマットの勢いは凄いですね。という事で3つイギリスから選びました。
逆に言えば他がトップ3を奪うだけの魅力に欠いていたとも取れるが…。

 

「最優秀プロレスを伝えたで賞」

1位:プロレス総選挙(テレビ朝日)
2位:アナザーストーリーズ クラッシュギャルズを求めた少女たち(NHK BSプレミアム)
3位:BAZOOKA!!!麗しきデスマッチの世界(BSスカパー)

 

この部門は書籍や映像作品が
あまり上位に来なくなった印象があるので敢えてその辺りから選出を。
プロレス総選挙は界隈をざわつかせたので入れないわけにはいかない。
2位、3位はBSの番組なので知名度的には劣るかもしれませんが、面白かった。
アナザーストーリーズは前もプロレス関連の特集を作ってくれていましたね。